堺市百舌鳥八幡宮月見祭宮入
9月25日、堺市百舌鳥八幡宮にて毎年恒例の月見祭が行われ、布団太鼓の宮入が行われました。毎年見に行くのですがいまだに9台巣べてを一度に制覇したことはなく来年こそは朝から晩までいたいです。そういえば最近夜に見に行ってないなぁ・・・とにかく管理人の大好きな祭です♪今年もかなりの写真の数でした。
宮入前、百舌鳥本町の布団太鼓が担いでいました。
大きな布団太鼓がゆっくり動きます。房が大きくゆれますがまだ本調子じゃないはずです。
「よいや〜まっか〜そこじゃいな♪よ〜いやせ!」で差します百舌鳥や堺市内では差すことを「イヤセ」というようです。同時に紙ふぶき。百舌鳥八幡の祭では大量の紙ふぶきが使われます。
差した後は「ベラ」です。「ベラ」とは「ベラッショッショイ!」の掛け声にあわせて布団太鼓を上下に激しく担ぐことを言います。純白ではない房がいい味を出しています。
宮入弐番の土塔町が八幡宮付近までやってきました。梅町の人々(左下)が手拍子で出迎えです。土塔町は数十年前、室戸台風で崩壊し、昨年見事に復活をはたしました。龍の布団〆がよく似合います。これは先代の布団太鼓を再現したとのことです。
今年に入って思ったんですけど布団太鼓ってだんじりより写真写りよくないですか?(笑)
「イヤセ」で差します。同時にクラッカーや紙ふぶきが舞います。
そして「ベラショッショイ♪」房がコレほどまでにゆれる祭は大阪府ではここだけでしょう(笑)
「1、2の3」で再び歩きだしました。
さて!メインの宮入ですが、今年は時間の都合で梅北町の宮入までしかみれませんでした。それではここからは各町別でごらんください。
宮壱番 赤畑町
宮弐番 土塔町
宮三番 梅町
宮五番 梅北町