兵庫県洲本市由良湊神社ねりこ祭


2月11日、早朝から自転車をこぎ、淡路島は兵庫県洲本市由良の「練り子祭」に行ってきました。このお祭は子供を抱いて走るのがメインですが、毎年布団だんじり(布団太鼓)も数台出されています。

由良は洲本市ですが、南部に位置していて対岸には成カ島という島があります。のどかな港町でいいところでした。ここまでくるとちょっとした「ぶらり一人旅」ですね(笑)それでは由良のだんじり(布団太鼓)をご覧ください。

練り子祭とはなにも関係ありませんが淡路島津名町南部より本州を見渡した写真です。結構遠いですね。建物はりんくうのゲートタワービル以外に何も見えませんでした。朝日がきれいです。

由良へ向かう途中、練り子祭に参加する予定の内田のだんじりを発見しました。ここから由良湊神社まで相当な距離があります。

内田のだんじりの出発を見届けてから由良へ向かいました。

由良につくとまだ準備中だったようでしばらく街を散策しました。後で知った話なんですが、由良は上沼恵美子の出身地なんだそうです。どうこうしてるうちに南町のだんじりに出会いました。

待機中の中之町のだんじりとすれ違います。すれ違うとき、太鼓のリズムが変わりました。

由良湊神社の少し手前です。宮入のため、少ない人数で担ぎはじめました。左の出店は淡路名物(?)ピンス焼きです。どんなものかは食べてのお楽しみ♪なかなかおいしいです。

落としては担ぎ上げの繰り返しです。ものすごく重そうですね^_^;

左右の力が均等でないとこのように大きく傾きます。初めてみるとものすごく危なく思いますが、慣れてくるとそうでもないです。淡路ではごく当たり前のことです。

宮入です。白地の昼提灯に白地に金の飾り幕!!今思うと曳きだんじりに白地の幕をつけるとどんなんになるんかなぁ(^^)

南町の宮入中、続々と宮入するだんじりが集まってきました。手前から仲小路、中之町です。

南町の宮入も終盤へ・・台車にのせるために奮闘していました。こうやってみると結構大きいです。

仲小路の宮入です。小型のだんじりで、淡路のだんじりには珍しく四ッ房がついていました。このだんじりは担ぎません。

中之町の宮入です。古びた四ッ房に古びて輝きを失った金綱。。淡路らしいだんじです♪もしかしたら泉州から購入しただんじりなのかも(勝手な想像です。四ッ房がついてるもんで)彫刻もこの日みた中で一番良い仕事してました♪

ここは若い人が多くよく担いでいました。「よいやーまっかーソコジャー・・・」という掛け声がありました。堺などで布団太鼓を差すときの掛け声ととく似ています。

本殿前の階段を勢いよく上ります。かなり危ないです。いつかけが人出そう^_^;

階段の真ん中に据え置きました。

その間に内田町のだんじりが宮入します。よくあんな遠いところから曳いてきたなぁ。。小型のだんじりです。

中之町が本殿から降りてきて石畳の上で勢いよくまわしてます。すべてのだんじりがこのようにまわしていました♪それにしてもすごい勢いです。泉南市樽井の「回せ」や河内長野市の「ぶん回し」と同じくらいのスピードです。地面に出ると土が掘れ、一気に傾いていきます。

獅子舞の後、子供たちの頭を噛んでいました。この風景のこしたいなぁ・・

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由良のだんじりの彫刻・飾り幕等