洲本市都志八幡神社祭礼
4月2日昼ごろ、雨が降りしきる中、淡路市木曽から洲本市の旧五色町あたりへ移動し都志八幡神社の宮入を見に行ってきました。
都志八幡神社には大宮・大浜・新在家・万歳・本村・葛尾・米山・角川の8台の布団壇尻と大浜・新在家の舟神輿2台が宮入します。不思議と宮入の間だけは雨が止み、いい天気でしたが、宮入が終わるとともに再び降り始めました。開正藤・黒田正勝等の名匠の作品も数多くあり、見ごたえがありました。シートがかぶっていない状態でみたかったもんです(-_-;)
都志大宮バス停付近の八幡神社に雨の中続々と舟神輿・壇尻が集まってきました。
神社の前に集まった壇尻です。淡路の壇尻には町名などを示すものがないのでどこのだんじりか判別しにくいです。シートが残念!!
舟神輿の宮入です。舟神輿は大浜と新在家が所有しているそうですが、写真はどちらかわかりません^_^;伊勢音頭の変形(?)のような歌を歌いながら練っていました。
壇尻の宮入一番は宮本である大宮です。提灯に名前が書いてあるのでこちらはわかりやすいです。
やはり人数が少ないですが、それでも精一杯担ぎます。隣の鮎原と似たような雰囲気があります。
しばらく練り歩いた後所定の場所に据え置きます。お疲れモードです(笑)
2台目は大浜です。すべて写真の門から宮入してきました。
前を上げたり後ろをあげたり担いだり、、ゆらゆらと歌(伊勢音頭の変形?)にあわせて練ります。
チョーサジャ(?)という掛け声をかけていました。大阪でよく聞くそれと関係あるのでしょうか。
何の歌かわかりませんがゆったりしたリズムで歌っておられ、それにあわせてゆらゆらと練り歩きます。
お隣の鮎原地区とおなじく「いろはにほへと!」で担ぎ上げます。落ちそうになると「シャントセー!!」で持ち直します。これも神戸の「サントセー」と同じでしょうか?
境内の端に据え置きます。
3台目は新在家の壇尻です。
法被が独特でいいですね。和歌や漢詩、言葉など自由に書いているようです。鮎原でもそうでした。
新在家の壇尻が練り終わると太鼓が鳴り始め・・・
獅子舞が登場しました。