枚方市日置天神社祭礼


10月22日、早朝より電車に乗り枚方市へ・・以前写真見たことのある写真が印象的だった日置天神社の祭礼へ行ってきました。日置天神社の地車は全部で8台!!どれも立派で味わい深いだんじりですばらしいものでした。今年そのうちの南町、門口の地車が小学校まで数十年ぶりに曳行されましたが、それ以前は8台とも大阪万博の年を最後に出したっきりだったそうです。

日置天神社境内です。左から中横・九十分・新屋敷です。

さらにその左です。宇山林・北向山・南町、門口・南向山・日の出です。

まず、今年改修され曳行された南町、門口のだんじりです。恐らく以前に板勾欄から変更されたのでしょう。

三枚板です。

小屋にあった彫刻です。横に獅子噛も見えますが、相野系のもので境内のどのだんじりにも該当しません。よって昔解体されただんじりが一台あったそうなのでその彫物かもしれません。

左から、中横のだんじりです。小型のいい雰囲気を持っただんじりです。

屋根周りです。結構痛みが激しいです。

加藤清正の勇戦!!

この清正公!めっちゃ渋いです。

こちらにも古い彫物が・・頭が混乱してきました。先ほどとは違うようです。

九十分です。これまたクラシックな・・・

三枚板です。聞いた話ですが小松十代目美濃村松雲が彫った可能性が高いようです。この日の夜見学しにいった東大阪市乾の太鼓台にも銘とともよく似た武者の顔をもった土呂幕がありました。

この獅子の雰囲気がえぇですね!

彫物ばかりだと疲れてくるのでちょっと南町、門口の曳行の様子を・・・境内から何年ぶりかにでていきます。

鳴物はなしで、曳行していました。初めてだんじりを扱う人がほとんどでしょうからかなり難儀してるみたいでした。

だんじりを曳く子供達・・・綱を持つ子供を撮影するのに父兄の方々が必死でした^_^;

途中、休憩をかねて「写真タイム」です・・いつまでたっても進みそうにないので境内にもどることに・・・やっぱり鳴物なかったら燃えませんわm(__)m

新屋敷のだんじりです。

屋根周りです。懸魚は牛若丸です。

この獅子!えぇですね。やっぱりガラス目がいいです(>_<)

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