富田林市錦織神社改修記念曳行
4月17日、午前10時ごろより、富田林市錦織神社改修記念の宮入が行われました。宮入には錦織神社の氏子の9台のだんじりが参加して自慢のだんじりと曳き唄を披露しました。伊勢音頭、ノーエ節等さまざまな曳き唄が聴けてホントに幸せでした。
宮入は午前10時からでしたが、神社から遠いところなんかは早朝から曳行してきたようです。10時前になると神社前に続々とだんじりが集まってきました。
錦織神社前に曳き唄を歌いながらやってくる宮甲田のだんじりです。唄を聴いた瞬間「南河内にきたなぁ」って思いました(笑)
宮甲田の元気な女性陣です。後ろに見えるのは先に到着していた甲田のだんじりです。
廿山のだんじりです。記念撮影中でした。
宮入一番の錦織のだんじりがやってきました。
盛り上がりはすごいです(^^)一番楽しそうでした。
神社に向かいます。
神社に着くと即座に宮入、長い参道を進み境内に入ってきました。
拝殿前に止めてお辞儀を三回。。。
石川型って縦に長いのでどうしても縦の構図が多いです^_^;
続いて廿山の宮入です。伊勢音頭を聞いた瞬間鳥肌が立ちました♪
南河内では女性は主にだんじりの前で団扇を振って踊ります。
甲田です。
すべてのだんじりが拝殿に3回礼をしました。
さらに五軒家のだんじり。五軒家のだんじりを見ることが今回の目的のひとつでもありました。大阪府下に数台しかない大和型五枚板だんじりです。
屋根の上では各町日の丸やいろんな旗を振っていました。中国で反日感情が高まるなか、日の丸が誇らしく思えました。
宮甲田です。後ろに須賀が続きます。
須賀のだんじり。石川型でも大和型でもありません。
やはりここでもお辞儀。。。
新家の子供たちです。境内までの参道は長いので小さい子供も綱をもって曳きます。
新家のだんじり。石川型・岸和田型の折衷のような形で、彫物だらけです。