いわねえさん主催泉南市樽井やぐら見学会
獅子講に続いて宮元講のやぐらを見学しました。大工も彫師もともに不明
宮元講のやぐらです。相変わらず大きいです。
屋根周りです。金綱の結び方や屋根の形などが特徴的でした。
正面の幕です。たしか200万だったかな?詳しく覚えていませんが数百万するそうです。
木鼻です。彫又のような気もしますが。。。
どこの彫物でしょうか?
小屋根の項梁です。詳しく覚えていませんが「司馬温公瓶割りの場」です。。太鼓台なんかに多いですね。
勾欄合には海の幸が彫られていました。漁師町だからでしょうか?
「獅子の子落とし」です。こういう獅子の顔はよく上だんじりなんかで見ることができます。
脇障子右です。左は異常なまでの逆光で撮れませんでした。
後ろの幕板です。あんまりわかりませんがやはり彫又?
小屋根懸魚です。新しい彫物ですがすばらしい出来です。どなたが彫りはったのでしょうか。
どこかの項梁です。この馬の顔どこかでみたような気が・・・
大屋根幕板です。彫又のノミ痕のように思います。(個人的に)
同じく幕板です「玄徳檀渓を飛ぶ」