いわねえさん主催泉南市樽井やぐら見学会
宮元講を見学した後、戎福中講のやぐらを見学させていただきました。やぐら部屋から出してくれていたので写真が撮りやすかったです。ありがとうございます♪
戎福中講のやぐらです。彫師は彫又
獅子噛です。特徴的な顔付です。
屋根周りの組み物などです。こういう特徴的な組み物いいですね。最近下だんじりの同じような枡組ばかりみていたのでこの組み物は新鮮でした。
相変わらず巨大なコマです。小屋根には幕板がなく、太鼓が剥き出しでした。
柱巻きなどです。
同じく左の柱巻き等。龍の一部が欠損していました。
木鼻です。
車板「牡丹に唐獅子」
小屋根項梁です。こういうところの小さな獅子の彫物結構好きです♪
大屋根幕板「三国志」または「漢楚軍談」のいずれかの一場面だそうです。
同じく大屋根幕板です。
脇障子右
脇障子左です。
小屋根の飾目「牡丹に唐獅子」
大屋根後ろの幕板「張良、韓信に剣を売る」だそうです。わかりません。読書感想文は「三国志」か「項羽と劉邦」にしようかな。。
味のある管理人好みのやぐらでした。