阪南市箱作駅周辺秋祭り(やぐら)
10月11日、朝からの自町の片付けを終え、信太のだんじりかやぐらかどっちを見に行くか迷った末、夕方に阪南市は箱作駅周辺のやぐらを見に行きました。伊勢音頭やノーエ節など、泉州のだんじりでは失われた伝統がいまでも残っていました。
まず、箱作駅を降りて貝掛の法被を来た人に聞くとこんなのどかな場所にやってきました。秋真っ只中です。
↑の写真の坂(山)を登っていくと遠くから伊勢音頭と掛け声が・・・やぐらがおりてきました。
阪南のやぐらはちょうど1年ぶりです。
篠笛です。やぐらの囃子は篠笛が魅力!
そろそろ日も暮れてきて住宅街にやってきました。
坂(山?)を降りたところで少し休憩です。音頭をとります。いいですねぇ〜・・伊勢音頭。
やぐらの上で伊勢音頭を歌い、その下で囃します。大子町の祭以来です。こっちの伊勢音頭は自然のままの声なので一味違ったよさがあります。
立派な纏です。音頭に合わせて振っていました。
絵になります♪
南からは箱作西のやぐらがやってきました。
酔ってるんでしょうか。楽しそうでした。
浜手より箱作東のやぐらです。
貝掛と合流するために北へ向かいます。
阪南は樽井などのやぐらに比べると小ぶりですが、その分小回りが効き、激しい動きをします。