泉大津市豊中・飯之山地車見学会
12月7日、「だんじり通信」さんの主催で穴師神社境内にて豊中町・飯之山地車の見学会が行われました。見学会には豊中町のミニだんじりも加わり、にぎやかでした。
穴師神社境内の様子です。熱烈な地車マニアが朝早くから集まっていました。
まずは豊中町の紹介から。昭和7年製作、大工は植山宗一郎。彫師は田沼征信・松田正幸・木下舜次郎・吉岡義峰等
屋根を正面から。バランスのいい屋根です。
木鼻です。独特の顔をしています。
枡組み・垂木など。けっこう最近に修理されたようです。
松良左、「安宅関」です。
松良右、「大江山の鬼退治」。左右ともによく見られる図柄ですが、きれいに彫れていたとおもいます。
「大江山」のアップです。本当はもうちょっと写真を貼りたいんですが、枚数が多くなるといろいろめんどくさいので今回はこれだけです。
正面土呂幕「徳川本陣単騎討入る薄田隼人正兼相」(なんて読むの?)
たぶん薄田隼人正兼相って人のアップです。
いまにも殺されそうな武士のアップです。顔の表情がすごいです。
正面小連子忠臣蔵「両国橋の引揚」の一部です。こういった細かいところの彫物が良かったです。
土呂幕右「後藤又兵衛の勇戦」恐らく左が後藤又兵衛です。
後藤又兵衛(?)のアップです。馬がかなりかっこよく撮れてますね。
これは。。なんでしょうか。人の胴の部分だけが宙に飛んでます。
小連子忠臣蔵「清水一角の奮戦」です。
土呂幕左「土高 団右衛門直之勇戦」いちばん右の字はつちへんに高の一文字です。(なんて読むのか解りませんでした)
馬の躍動感がいい感じです。
大連子左「加藤清正・新納武蔵守の血戦」の新納武蔵守のアップ
竹の節です獅子は何匹いるのかな?8匹くらいでしょうか。
見送り「難波戦記」です。
見送りの人物A
脇障子です。