堺市鳳地区祭礼


10月3日、津久野の駅前を後にして鳳の大鳥大社近くの鳳の北端へやってきました。鳳の祭礼では1日目以外は小栗街道の北進、南進の往復がメインで、泉州には珍しい直線メインの追い合いの祭です。私は昔から鳳の祭が好きで、ほぼ毎年欠かさず見に来ています。夜の踏み切り近くの雰囲気とかホンマ良いですね。今回は初めての北端での見学です。ではご覧下さい。

小栗街道を北進してきた大鳥のだんじりです。姿見がカッコイイですね。

大鳥の前には浜寺元町がいてました。

野田区

新在家

北王子

ゾクゾクとだんじりが溜まっていってます。

野代です。大鳥・長承寺以外すべて上だんじりやった時期がなつかしいです。

長承寺です。

有名な五軒屋町先々代の名だんじりです。

上村です。

富木です。南の端からここまでほぼずっと走ったまま・・・最後の力をふりしぼります。

石橋です。ここまでめっちゃ遠いです^_^;

そしてしばらく休憩した後、さっきとは逆の順、石橋を先頭にだんじりが出発していきます。ちなみに順番は大鳥を基準に近い順になります。富木なんかは自町からここまでほぼ2駅ありますね。

上村も南進です。最近四番まで緞子がついていることがおおいですね。

そういえば昔は「南」っていう法被でしたね。

野代です。

北王子 時代が変わってだんじりが岸和田型になっても大鳥のこの祭のスタイルはいつまでたっても変わりません。

昔ながらの鳳の祭りのスタイルを一番受け継いでいる新在家です。掛け声は「オイサー」ですね。

ここ北の端は大鳥の地元ですが、ここからまた北の端(上村)まで一直線です。

浜寺元町 これで全町南進しました。

そして、南の端まで全てのだんじりが行くとまたUターンして北の端へ・・夜になってもそれを繰り返します。いくら時代が変わっても私の好きなこの鳳の伝統だけはいつまでたっても残していただきたいです。鳳のみなさま、来年もいい祭期待してますね!