堺市東山北垣外抜魂式
2月12日午前、堺市北垣外が修理に伴い抜魂式を行うということで行ってまいりました。このだんじりは独特の形をしており、泉州では知る人ぞ知るだんじりですが、今回の修理により完全に岸和田型だんじりとなるようです。このだんじりをみるのは平成16年の抜魂式以来2回目ですが、いつ見ても個性的ないいだんじりです。
北垣外のだんじりです。土台は上だんじり、腰周りには下勾欄・・・切妻に二重破風、しかも獅子噛がついているというほかにはないだんじりです。
横からの写真です。前梃子はありません。一応下だんじりの部類にはいるのではないでしょうか。
見送りの彫刻の様子です。
所定の位置から曳きだします。
少し曳いて・・・
方向転換!
そして数百メートル曳行し、斜めに据え置きます。
そして位置を微調整
青年団で記念撮影です。この姿のだんじりと写る最後の写真ですね。
撮影が終わり、再び少し曳行
いつも思いますが、この時期に祭以外にだんじり曳けるってうらやましいです(^^)
そしてまっすぐきてUターン
小屋の方へと向かいます。
元の位置へもどり野々宮神社の宮司さんを迎えての抜魂式
式を終え、トラックまで曳行
トラックに載せられ、工務店へ・・・
昼からバイトだったので、上の写真を一枚だけ撮ってすぐに家へ爆走!!間に合いました(^^)このだんじりの修理後が楽しみです。