東大阪市池嶋神社祭礼


 10月22日夜、朝から枚方市→交野市と見学して回りましたが一度家に帰り、夜、再度中河内は池嶋神社の祭礼を見学に行きました。朝から太鼓の音を一度も聞いていなかったので布団太鼓が動きだした瞬間、鳥肌が立ちました。河内の太鼓台は最近はまってますが、やっぱりえぇもんです!!響く太鼓、気合の入った掛け声&怒号!最高ッスね!

神社について神社周辺を歩いていると乾の子供太鼓が。。めっちゃかわいいです。

乾の太鼓台がやってきて鳥居前の定位置におさまりました。大阪型の重そうな太鼓台です。

神社前の道を何度も往復します。狭いので臨場感がありました。

肩を変えて・・

何度か往復した後、境内へ・・・近くでみるとさらにでかく感じます。

 要領がつかめないまま乾の宮入が終わってしまいました。この彫物もこの日池嶋神社へ行った理由の一つです。乾町の土呂幕、源義経です。左側に「東区本町四丁目 彫刻師 十代目小松事 美濃村松雲」の銘がみえます。小松十代目が名前を刻んだ数少ない彫物として知る人ぞ知る太鼓台です。

そして巽町の宮入です。

法被をふってました。

「よーいやサッセ!!」

境内に入りました。房が飛ぶかと思うほど担ぎます。写真で見ても激しさがわかるかと思います。

橋詰町です。差し上げました、近すぎるので全体が入りません^_^;

気合入ってます!!

何度も往復・・布団太鼓の上って気持ちいでしょうね!!何十人からを上から見下ろして・・幹部の方なのでしょうか。

そして境内へ。激しく暴れてるときにしかできない縦の流し撮り(笑)

最後は本町です。布団締めが印象的です。スモークの中からの登場!

差し上げました。台棒のしなり具合がえぇですね!

道が狭いので太鼓台が通るとき、ギャラリーは逃げ惑います^_^;

境内へ・・言い忘れていましたが掛け声は枚岡のような掛け声でなく、すぐ隣の八尾市高安に似ていました。

宮入後すこし彫物を・・巽町の勾欄を眺めているとあっ!と思いました。清正の好きな開親子の生眠氏の彫ったものだそうです。表情が貝塚市南町と通じるところがあります。写真では良くわからないですが実際みたらやっぱいいです!他には川原啓秀作のもの等もありました。

4台が宮入した境内です。いい雰囲気でした。

 朝から河内を縦横無尽に動き周り、これで長い一日が終わりました。今思えば今年に見た最後の秋祭りですね。気合のある担ぎっぷりをみせて頂いた池嶋神社氏子のみなさまありがとうございました。そしてお疲れ様です。