東灘区本住吉神社昼の宮入
宝塚にて上中筋地車の解体・搬出を見届けた後、すぐに神戸市東灘区本住吉へ向かいました。本住吉神社に到着すると野寄・横屋・岡本の地車が宮入中でした。昔は住吉等をすべて含めた総社で、後に氏子別れした為だそうです。
到着するとどこかの地車が宮入中。。兵庫県警は厳戒態勢です。明石の歩道橋事故のこともあってでしょうか。
岡本でした。昨夜みた情緒のある雰囲気とは違い、迫力のある宮入でした。
夜の住吉地区の宮入同様、境内を軸回しして終了。
野寄・横屋のだんじりがすでに宮入していました。
ギャラリーはお囃子にノリノリです^_^;神戸ではよくギャラリーが手拍子している風景を見かけます。
宮入が終わり胴上げ。。
去年見ることができなかった野寄のだんじりです。デカイです(^^)
大きな獅子噛、、井波の川原和夫作。。。獅子噛の下には桔梗の紋が。
三枚板「項羽ウスイという名馬を獲る」服部清七作(?)
勾欄間です。ものすごい愛嬌があったので(^^♪
境内の一番奥から撮った写真です。ヘタな構図です(笑)
横屋のだんじりです。今年で二度目の見物です。彫師は二代目彫虎!確かに生野区の四條先代と似た雰囲気がありますね。
勾欄間「二十四孝」の一場面です。
三枚板です。とても明治期に制作されたとは思えないほどキレイで立体感があります。
後ろから改めてみるといかに美しいだんじりか解ります。
岡本のだんじりです。
車板「天岩戸開き」日本の神話って面白いですよね♪彫師は赤金由松です。
境内からでて行く岡本の地車。。。
地元へ帰って行きます。
3台のすばらしいだんじりをゆっくり見れました。このあと住吉地区のだんじりを探しに再び歩き出しました。。。