神戸市灘区厳島神社祭礼


5月3日午前、貝塚にて布団太鼓を見たあと、すぐに神戸市灘区に向かいました。前日にも灘区に足を運んだのですがじぶんの知識の無さが原因で篠原のだんじりをみることはできませんでした。絹屋の制作した数少ない上だんじりということでどうしても見てみたくてもう一度足を運びました。

阪急の踏切を渡る篠原のだんじりです。まず最初にその大きさにびっくりしました。

この大きなだんじりを動かすのは本当にスゴイです。噂には聞いていましたがココまでデカイとは。。。

東灘区の田中と並んで神戸市最大級ではないでしょうか^_^;絹屋のだんじりは福島区の玉川もそうですがかなり大きいです。

雲ひとつない晴天で暑い一日でした。朝から晩までずーっと祭り見物。。。気がつけば昼飯を忘れてました(爆)

綱がメチャクチャ長かったです。

子供達の人数は見ての通り。。。

本体が重いので角に差し掛かると必死です。

だんじりの周りには多くの人がついています。

このだんじりを上げると迫力があります(^^)

今日は5月3日!ゴールデンウイーク真っ只中です。六甲山が綺麗です。

東灘区ほどではないですがやはりこのあたりも坂が多いです。

電線がなければカナリ綺麗でしょうね(笑)

休憩中に彫物を撮影しました。絹屋(絹井楠次郎)独自の大きな屋根周りです。下だんじり風の枡組み・形のいい屋根などが特徴です。

彫刻師は昭和7年当時関東から岸和田に来ていた一元林峰氏の一番弟子である佐生武之輔です。この彫師さんは木鼻が十八番だったそうで、たしかにすばらしい顔つきで、一級品!!

土呂幕「那須与一扇の的」、、結構好みです。

ここまで見て東灘区御影へ歩いて行きました(^^)「一駅くらいいけるやろ!」の精神でいったんですが結構辛かったです。