貝塚市南町布団太鼓入魂式


5月3日朝、貝塚市南町の修理による入魂式があり、神戸に行く前に少しだけみてきました。かなり綺麗になっていたようです。

町内に置かれた布団太鼓です。南町の布団太鼓は白い布団〆が特徴です。

彫物・金具・布団・・すべてがピカピカでした。

子供達は綱をもって動き出すのを首を長くして待っていました(^^)

そろそろ出発です。

動き出しました。すこし速めのスピードで・・・

狭い道を駅前に向かって担ぎます。狭いので技術が必要です。

駅前に近づいてきました。

商店街をまっすぐ進みます。

近木の布団太鼓がわざわざ出迎えてくれていました。

貝塚駅前にやってきました。感田神社へ・・

貝塚の布団太鼓は長い距離を休憩なしで担ぐからすごいです。

神社前にてすこし練ります。

ここまでくるとさすがにしんどそうでした。

本殿にてお払いを受けます。

その間見物人はすばらしい彫刻をじっくり見ていました。

すごい木鼻です。淡路の開正藤が南町に泊り込み、納得がいくまで彫りなおした作品だそうです。

開さんはだんじりでもすごい作品を数多くのこしていますがどっちかというと布団太鼓が本流のようです。上品で流れのあるノミ後が特徴です。

太鼓台もお払いします。

自分はココまでみて一度家に帰り、体制を立て直して神戸へ・・・