堺市金岡神社盆踊り
九頭神町の宮入を見届けた後、東御坊町の宮入・・・このころにはこの盆踊りにどっぷりとハマッテいってしまいました(笑)曳き歌あり、担ぎ歌あり、なんでもありの盆踊り!まだまだ続きます♪
全員ピンクのタオルに頭を包んでの宮入です。声もよくでていて、よく担いでいて、一番今回気に入った町です♪
担ぎ歌は南河内風「ミヨちゃん」軽快なリズムで担ぎ、そして差し上げました。
ここの太鼓は本当にリズムがよくて、流れるように担いでいました。
太鼓の横に取り付けられた房も良い感じです♪
そして境内へ・・
堂之辻町です。場所を変えて見物
この頃、カナリの量の雨がふってきました。
雨のすさまじさが解るとおもいます^_^;
あまりの雨量に境内に避難しましたが、次の中之町は担ぎ続けていました。
近くでみていないのであまりよくわかりませんが、堺市T地区のように周りで女の子が盛り上げていたようです。
境内にて・・太鼓をつるすところは各町個性さまざまな工夫がされていました。百舌鳥八幡宮のさやのようですが、それとも少し違います。ここの太鼓は宮入して、盆踊りが終わると町内に帰るそうです。
雨中で宮入していた中之町が宮入しました。提灯に明かりがともります。
この日の酉をつとめるのは二軒茶屋の宮入です。差し上げ、、、
「し〜こぉれ!しこれ!」の掛け声で、上下に激しく動きます。太鼓の上の人はロデオのごとく・・・中には体勢を保てず落ちる人も・・優雅ですが激しくもあります。
提灯の青い灯が印象的です。
担ぎ手の盛り上がりは見てのとおりです♪南河内風の曳き歌もいろんなバリエーションがありました。「人間っていいな」「ミヨちゃん」「ノーエ節」「デカンショ節」等・・・「台棒かついで一等賞♪」思わずギャラリーもノリたくなります(笑)ちなみに昔は歌は歌っていなかったようで、完全に布団太鼓風だったものが、近年南河内・陶器の影響を受けて変化してきたようです。
そして境内へ・・・
画像でわかると思いますが、上下に激しく動きます^_^;
締めくくりはこれ!!盛り上がってました。言い忘れてましたが、太鼓の上の人はこのあと、人の群れの中にダイブします(笑)
とにかく新鮮で、はじめはおどろきでしたが、楽しい祭り(?)でした。このあと、11個の太鼓をすべて叩いて盆踊り開始!大音響です。