神戸市東灘区保久良神社宮入
5月4日、午後から東灘の町を歩き回り、夜に保久良神社の宮入があると聞き、やってきました。広い境内の真ん中に植えられた一本杉を何週も回る情緒のある宮入で、地元の人の話では「古風な宮入」なのだそうです。
宮入1番の北畑が宮入の準備に入ります。
境内の入り口で「よっしゃ行こか!」という場面です。
真ん中にある一本杉の周りを前を挙げながら何週も回ります。地元のおっちゃんの話では3週とのことやったんですけど^_^;
屋根方です。本住吉神社の宮入とは大きく違い、屋根は少人数でした。
何週か回り終えたあと、本殿に向かって三回お辞儀。
つづいて田辺の宮入です。この雰囲気が個人的に好きです♪
前を挙げて、境内を回り始めます。
ふと思ったんですけどこの一本杉はいつからあるんでしょうかね。。そんなに何百年とかいうイメージはないのですが。。
どういうふうに回るかだいたいお分かりいただけたでしょうか。たしか数年前に見た弓弦羽神社の宮入も右回りに回ってました。
最後に本殿にお辞儀。。
宮入三番は小路のだんじりです。この雰囲気がたまりません(>_<)
お分かりいただけますか?屋根が三枚になってるのでかなり分厚いです。
北畑・田辺のだんじりが見守る中境内を回ります。
やはり最後は本殿にお辞儀。。
宮入の最後は中野のだんじりです。
保久良神社では唯一提灯が赤いです。
前を挙げて曳行するのは容易ではないようです^_^;
砂埃が(>_<)これはこれで良いかんじですが(?)
本殿を前にして数回戻してお辞儀
境内に4台並びました。宮入も最後とあって盛り上がっています。
地元の人のおっしゃるとおり、古風で風情のあるいい宮入でした!台数もちょうどいいくらいなので良いかんじです!来年も機会があればまた・・・
今日はこのまままっすぐ家にかえりました。。と思いきや^_^;