兵庫県津名町志筑八幡神社宮入(後)


五色町の鮎原河上神社の宮入が終わった後、志筑八幡神社に向かいました、宮入はすでに終了していて、8台のだんじりがすでに整列ずみでした。神社はものすごい坂の上にあり、どうやって上ったかは定かではありません。だんじりの彫り物にはご祝儀の紙が貼ってあり、ほとんどのだんじりは彫り物をみれませんでした。

坂をあがったところにある、境内のだんじり

同じく数台のだんじりとこどもだんじりです。

南濱?濱南(?)のだんじりです。

石神のだんじり、このだんじりは側面の狭間に紙を貼っていません。

彫り物の一部です。開正藤師の銘がありました。踏みつけられている武者なんかは開さんの特徴的な表情です。

これは別の彫り物で「平定盛 油坊主を捕まえる」。普通は平定盛が左側で油坊主が右側の彫り物が多いのですが、(知っている限りでは全て)傘を持っている役人風の男が小さい坊主を捕まえる図柄はこれしかありません。いま自分の中でブームになってる図柄です(笑)

同じく石神の屋根まわり、太陽の光、真紅の布団!金の提灯!ええですね♪

つづいて北濱?濱北です。どうしても堺市旧市の地名を思い浮かべてしまう・・・・このだんじりは彫り物に彩色が施されていました。遠くから見たらそれが布団・黒房・提灯とmuchしていい感じです。

地区名不明、いまきずいたのですが淡路のだんじりには隠し額(金綱の一部を隠す飾り物)がありません。自分らがよく見る堺や貝塚の布団太鼓には必ずといってもいいほどあるのに・・・

田井です。台棒の先に輪があるということはここに綱をつけて曳くのでしょうか。。。

田井の提灯です。白地に金の龍!いいですねえ。渋いです。

天神のだんじり、淡路のだんじりは休憩中に子供が必ずといってもいいほどいます!いいですねえ。ほのぼのとして。。。こういう風景いいです。

木鼻です。ほかの彫り物は紙で見えませんでした。

これも地区名不明。オール黒檀でした。

南(未確認)です。白提灯がいい感じ!

宮さんの前のさか!まだまだ続きます。手前の小屋にだんじりをのせる台が全ておいてあったので担いで上った可能性も・・すごい!

次は洲本市立淡路文化博物館へ!!それはまたべつにUPします。