堺市百舌鳥八幡宮月見祭宮出


続いて西之町の宮出をお楽しみください。

ち・・近っ!

境内の端にて「べラショッショイ!」

西之町は若い人が多いのが印象的でした。

西之町は気のせいか房が短く、それにあわしてゆらすために太鼓のリズムも少し速く感じました。

上にある木は百舌鳥八幡宮の大きな楠です。この布団太鼓は布団〆が金綱ではなく白地に刺繍が入っていました。おそらく「楠公子別れ櫻井の駅」でしょう。

なんと!纏がありました。

きれいに足がそろってます。このチームワークが美しい房のゆれを生み出すんですね♪

木漏れ日と布団太鼓。。。布団〆は「五条大橋の戦い」です。

ローアングルから・・淡路で身に付けた技です(そんなたいしたもんでもない)

百舌鳥の布団太鼓の実際の大きさがよく伝わる写真です。

さすがに2日目だと自分でも写真を撮るのが上手くなった気がします。

本殿前で差して・・

「べ〜ら べ〜ら べらしょっしょい!!べ〜ら べ〜ら・・」

本殿に挨拶した後、すこし休憩します。その間に撮った彫物です。真田幸村(?)

木下彫刻工芸の名職人、河合氏師の作品でした。そのほかにも小西清和師・木下健史師・などの作品がありました。

休憩が終わると石段を下ります。トンボが邪魔をして鳥居をくぐれないのではずします。

表参道を出口に進む西之町。太鼓橋を渡ります。

宮出を終え、町内に帰って行きました。

百舌鳥のみなさん。本当に二日間お疲れ様でした。今年もいい祭をたっぷりたんのうさせていただいてありがとうございます。また来年も取材にきたいと思います。