海老江西之町写真撮影
4月25日、大阪市福島区海老江八坂神社にて、海老江西之町のパンフレットに載せる写真撮影が行われました。当日は絶好のだんじり日和で、暑いくらいの天気でした。
だんじりは安政2年製作で彫師は相野一門。
境内にて写真撮影中の海老江西之町のだんじり
斜め前から、最近洗いをかけたとのことで、江戸期製作のだんじりとは思えない綺麗さでした。
屋根を正面から、独特の獅子噛と、金具、彫り物がいい具合にバランスを保っています。
正面車板、懸魚など、車板は「大蛇退治」です。
木鼻などです。牡丹に唐獅子・・・やっぱり絶妙なコンビですねえ。
項梁右です。
続いて左、うーん・・やっぱり撮るアングルがいまいちです(涙)
三枚板右、三枚とも「三国志」の図柄でした、三国志はよくしらないので、うまく解説できません。
三枚板後です。
三枚板左です、この図柄はよくみるんですけどねえ。。かっこいいです。
やっぱりいいだんじりは後ろからみてもかっこいいです。
懸魚「飛龍」です。
車板後ろ、漢楚軍談から「ハンカイの門破り」
土呂幕です。このだんじりは全体的に獅子の彫り物がよかったです。
きわめつけはこの勾欄合!わずか数センチのスペースに今にも動き出しそうな獅子が彫られていました。
このほかにもすごい彫り物が勾欄合にはありました。
箱棟にも獅子が・・これは・・「招き獅子」(?)