吉田の宮入
宮入壱番!吉田の紹介です、だんじりは昭和初期に新調されたと思われるもので、彫り物は開正藤またわ開正眠によるもの(断定はできないが)。だんじりが大きめなので、門をくぐるときは、コマをはずし、地面を摺って境内に入れました。
宮入前に彫り物の撮影をしていたら撮ってと頼まれました。このあたりはだんじりネットさんの影響力大。
門をくぐり、境内に入ります。次の難関は太鼓橋!コマをつけてもいけないし、担いでも底があたって進めません。なんとか押し込んでました。
やっと境内へ。。。コマをはずし、担ぎ上げます。
続いて階段を上り・・・
境内で練り始めます。ちょっと画質が悪いですね。。なにがわるいんだろう・・・多分縮小しすぎたからかな?
やはりこの人数ではたびたび下に落としてしまいます。そのたびにだんじりが大きく横に傾き、心臓に悪いです(笑)みんなで一生懸命担ぎ、「い〜ろ〜は〜に〜ほ〜へ〜と!!」の掛け声で上げます。
担いで、境内をぐるぐる回ります。2・3週回りました。
宮入を終えただんじりです。境内にはだんじりをおくため(?)のふるそうな石畳があり、かなり古くからだんじりの宮入が行われていたのだと思います。
淡路のだんじりは彫り物と幕が自慢!!
彫り物の紹介です。彫り師は開さん(?)。だいぶ重いと思うので、どうしても見たい人だけご覧ください。けっこういい彫り物です、特に龍なんかはたまりませんねえ。