鮎原西組の宮入


宮入4番の西村の登場!このだんじりはなにか貝塚の布団太鼓を思わせます。(特に提灯が)だんじりはそれほど大きくはないのですが、古さが感じられ、味のあるだんじりでした。明治23年製作で彫師は高松彦四郎(?)

境内に入ってきた西のだんじりです。金綱も黒ずんでいて歴史のありそうなだんじりでした。

境内の真ん中にある木の周りを数週まわります。

担ぎます。人数がとくに少ないので厳しそうでした。

宮入を終え、据え置かれただんじり。

結構渋くないですか?ええ味だしてます。

ほかの地区がゴムタイヤを着用する中、このだんじりだけが木のコマでした。かなり磨り減っていて、小さくなっています。神戸のだんじりに見られるような鉄の輪がつけれられています。

幕も今の幕にはない特徴的な龍が施されています。

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正面狭間です。図柄は不明ですが、ろくちゃんが好きそうな図柄です。

側面狭間「秀吉本陣佐久間の乱入(?)」

狭間後方「鵺退治(?)」この図柄について知っていたら教えてください。

狭間側面です。「本能寺の変」みたいですけど、違うような気もします。だれか教えてください!

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木鼻です。