奈良県広陵町戸立祭り
11月1日、奈良県広陵町のだんじりを見に行ってきました。広陵町はのどかな町で、「昔ながらの伝統のお祭が続いている」といった感じでした。しかも、大阪と違う点が多数見受けられ、弁財天の社殿地車などもみれてほんとに良かったです。
近鉄はしお駅の近くの風景です。田んぼだらけでした。昔は泉州にもこんな風景がたくさん見られたんでしょうね。
神社の境内には地車が4台向かい合う形で置かれていました。
的場の地車です。今年から御幣のつけ方をかえたそうです。
南のだんじりです。屋根の下には旗が何本も刺さっています。
萱野です。この地車だけ高覧のしたにししの彫物が突き出ていました。
弁財天のだんじり。見ての通り社殿型の重そうな地車です。御幣は4台とも木のかんなくずだそうです。
神社の階段の上から見るとよくこうぞうがわかります。屋根に乗るのは怖そうです。
各だんじりの関係者の方々が、伊勢音頭を歌いながら境内へ入ってきます。この後、社務所の前で伊勢音頭を一通り歌って、だんじりのところへ。
的場です。だんじりを記念撮影の位置に動かします。
各地車関係者そろっての記念撮影です。
各関係者の皆さんが輪になって、その中で一人ずつ伊勢音頭を歌います。いい光景でした。
萱野の宮出です。結構勢いがありました。
つづいて的場の宮出。
さらに南、
弁財天も伊勢音頭を歌い終わって出て行きます。
各だんじりが宮さんからでて整列しました。
畑の前で休憩です。みかん、オル〇ミンCを頂き有難うございました。私はいったんここで帰りました。
夜に再び兄と一緒に言ってきました。的場の地車です。台の四隅にはろうそくが置いています。
つづいて弁財天、狭い道で格闘していました。
狭い道からまだぬけ出せません。木の枝が邪魔なのでボキボキ折ってます。こんな時に「たか枝キリバサミ」があれば楽なんだろうけど・・