堺市船待神社秋祭り


9月15日の夜、船待神社の布団太鼓を見てきました。堺の布団太鼓は百舌鳥の布団太鼓しか見た事がない(小さい頃に堺祭で見た覚えがある。ちなみに管理人は幼稚園の時に堺祭に参加。)のでかなり勉強になりました。

紀州街道にならんだ西湊・出島・東湊の布団太鼓、3台ならぶと大きさがよくわかります。

西湊の出発前の差し上げ!!見てください、普通の差し上げではなく、担い棒の一番下を持っています。

この布団太鼓は堺型という珍しい形で、布団の下に屋根があるのが特徴です。いい味出てました。布団の上には今年還暦を迎えた3人の方が乗っておられました。

房のゆれが印象的でした。「石〜山の♪秋の月・・・・♪」

出島が出発します。

東湊です。差し上げます「よいやーまっかーそこじゃいなーよーいやせ!」

西湊の彫物。西湊は今度布団太鼓を新調するらしいですが、この彫物はのこすらしいです。

東湊の彫物天井?にも彫物があり、立体的で気に入りました。

出島の彫物。。黒くてよくわかりませんね(笑)

西湊の宮入です。フラッシュをたくと塵に反射してよくうちらないので出来るだけフラッシュなしで撮ってます。多少手ぶれがありますが・・でも不思議です。このキャノンのカメラはあまり手ぶれしないんです。修理中のカメラは思いっきりするんですが・・

境内でいったりきたりします。

横のライトはフラッシュみたいについたり消えたりしてました。西湊の差し上げ。

出島。かなり大きいのでトンボ(布団の上の結び目)を外して境内に入ってきました。

房がおおきくゆれてます。出島はほかの2台と違い、布団締めが金綱です。

差し上げ。相当重そうです。

東湊の宮入。かなりスピード感あります。

布団締めはきれいな梅の刺繍でした。

宮入のとりを勤めるだけあって盛り上がっていました。