阪南市尾崎やぐら祭り
10月13日夜、阪南市の尾崎駅周辺にやぐらを見に行ってきました。やぐらは以前、田尻町の吉見で見ましたが、そことはまた違ったスリリングなお祭でした。
黒田のやぐらです。休憩中でした。
彫物です。
おなじみの大きいコマです。吉見は軸が金属だったのに対して、木の心棒でした。やぐらはみんなこうだそうです。
新町のやぐらです。やりまわし?
宮本です。この前に旭のやぐらが通ったのですが、スピードが速すぎて、写真撮れませんでした。
屋根には獅子噛がついています。
相生のやぐら。なんて読むんでしょう?あいおい?あいしょう?
大西です。スピードがすごいです。
重たいはずのやぐらが軽々と走っていきました。
尾崎駅前で尾崎の四町(大西・旭・相生・宮本)によるセレモニーがありました。
セレモニーを終えて所曳きにしゅっぱつする旭のやぐら。ふきちりがついていました。
宮本のやぐらが前を激しく揺さぶって暴れていました。コマが2りんなので、シーソーのように激しく動く事ができます。
旭のやぐらです。伊勢音頭を歌っています。全町、掛け声のように伊勢音頭を歌っていました。
相生が猛ダッシュではしっていきました。
黒田の所引きです。前を上下させていました。上に乗っている人は中に浮いたりします。
やぐらは太鼓が本体にうめこまれていて、叩く人はやぐらについていきます。その後ろでは笛の奏者が何人もいて笛を吹いています。小屋根が上下してくるので、太鼓を叩いてる人はそれに合わせてかがんだりします。
駐車場に乗り入れて何週も走っていました。
管理人はここで帰りました。他にも何台か出ていたようです。心地のいい太鼓といい伊勢音頭といいあの迫力といい・・・やっぱり泉州の祭りはだんじりもやぐらも布団太鼓も関係なく熱いです!