旧有馬上之町のだんじり
4月3日、兵庫県有馬にいってきました。有馬は温泉で有名ですが、少し前の「だんじり通信」で掲載されていたのをみて、次に有馬に行く時は行ってみようと思っていました。写真を印刷して地元に人に「ここどこかわかりますか?」と聞けばすぐにわかりました、思ったより温泉街に近いトコにあったので少しビックリしました。第一印象は思ったより大きいのと、思ったより前の道が狭かった事でした。たぶんここをHPでUPするのは2人目なのでちょっと嬉しいです。しかも新品のカメラで始めてのだんじり撮影なので嬉しさも倍増しました、まだ完全に使いこなせていないのでカメラの性能を100%出し切れていないとおもいます。
有馬温泉街の道を少し進んだところに今は地蔵堂になっただんじりがありました。
桜もほとんど満開で、有馬は桜一色でした。
地車のうしろの部分はないようでした。
獅子噛です。鳥衾がついてます。
車板等
正面の龍・左右の麒麟などはかなり良かったです。木鼻以外はすべて目が取れていました。
車板の獅子です。
木鼻だけはガラス目ではありませんでした。
右の木鼻です。
懸魚、下から見るとちょうどいい角度になります。
左のこう梁です。この麒麟はかなりカッコイイ!!
続いて右側です。垂木には全て菊紋の金具がついています。
後の車板など
後の獅子噛です。本当に屋根に噛み付いているみたいでした。
有馬の道が狭いためか、折りたたみ式になっていました。
金具には鳳凰・龍など、細かい細工がされていました。慎重当時はこの金具も輝いて相当豪華だったと思われます。